春らしい暖かい日が増えて、日中の眠気がバリバリマックスです。
さて、コロナ禍でひっそりと再注目されているタイダイ。自由で開放的でありDIY精神のあるタイダイは、コロナ禍で閉塞的な世の中において精神的な自由を表現するのに多くのアパレルブランドから注目を浴びたそう。
タイダイというとヒッピーカルチャーをイメージされる方も多いと思います。そこからラブ＆ピースや自由というイメージも連想されるかと思います。
コロナ禍だけでなく、昨今のウクライナ情勢に対して何かメッセージを直接発信することができなくても、自分の持っているラブ＆ピースという精神をタイダイの物を纏うことによって自分自身で再確認するというのは、沈黙しているよりは意味のあることと個人的には思います。
ということで、この度日本のタイダイブランド”GRATEFUL DREAD”の取り扱いがスタートいたしました。
GRATEFUL DREAD
古着のバイヤーでもある染師がアメリカで出会うタイダイではない”今着たいタイダイの探求”として、立ち上げたプロジェクトブランド。
あくまでアメリカのオリジナルにリスペクトを込めたうえでのヒニクともとれるブランド名は、氏ならではの遊び心。
1点ずつ設計され、計算された染めは大量生産を得意とするアメリカ物とは一線を画す仕上がりとなっています。
先日染師の畑野氏のアトリエにも伺いました。横須賀の山奥でほぼ自給自足のような生活を送っており、この場所だからこそ生まれる物があるんだなと、異世界の人間を見るような感覚になってしまいました。笑
元々東京でファッションの第一線にいたからこそ出来るファッション的センスと、山奥での今の生活だからこそ養われた美的センスは簡単に真似できるものではないなと。
今回、当店の別注商品以外に、氏の所有するタイダイ染めしたヴィンテージアイテムやオリジナルアイテムを当店で販売させていただけることになりました。
別注品は現在製作中ですので少々お待ちを。
まずはGRATEFUL DREADによりタイダイ染されたヴィンテージアイテムとオリジナルアイテムを本日より販売いたします。
こちら一部の商品です。結構量があってまだUP追いついてないのですが、UPできた商品から随時販売しておりますので、詳細は下記よりご覧ください。
それでは今週も宜しくお願いいたします。
