自分は趣味がない人間でして、というか興味はあってチャレンジするけど長続きしないタイプです。
なんだかんだで今でも続いているのは野球を見る事と、音楽を聴く事でしょうか。
野球は高校までやっていたのでその流れで。本当はやりたいけどもう身体が動かないでしょう。
なので見る専門です。夏はキャンプや海よりクーラーキンキンにきいた部屋で酒飲みながら甲子園を全試合見るというのが何よりも至福の時間です。（おっさん）
そのままプロ野球に突入するので、朝9時から夜9時までぶっ通しで野球見るなんてこともあります。
音楽の方はプレイヤーとしては挫折を経験済みなので、結局聴く専門に。
野球も音楽も挫折組です。だけどどっちも好きだから見るし聴くし、多分ここまで来たら死ぬまで好きだと思います。
服も仕事だから趣味というのはなんか違うのですが、同じかもしれません。
もっと若い時は「服？ぶっちゃけ着れればなんでもいいんだよね。」なんて言いながめっちゃ金使ってるタイプの人間でした。今思うと恥ずかしい。
テスト勉強しっかりしたのに、「あー全然勉強してないからテスト不安〜」って言うやつと一緒です。
ただ、今はもうそんな事は言いません。服、大好きです。おしゃれ最高！LOVE！
で、今自分でやっているWAAAも直接的ではないですが、音楽へのリスペクトがありますし、やっぱり好きなことが反映されてます。
今のところ現れてないですが、野球もどっかにねじ込みたいという気持ちはあります。
結局こういう仕事を選んだ時点でリスクは承知の上、好きなことして楽しまなきゃ損です。
提供する側が楽しんでないんじゃ、お客さんも楽しませられないですしね。
そして本日ご紹介するデザイナーさんがそれ地でいっている方でございます。
【TODAY edition】
デザイナーはアーティストとして活躍する川村貴彦氏。
ペインティングを主とした表現活動を行う他、これまでにNEPENTHESやNUMBER (N)INEなどのブランドへグラフィックを提供し、その作品はファッションの分野からも高い注目を集めています。川村氏の作品は、自身がリスペクトしているアーティストや時代の象徴ともいえる歴史的な人物などがモチーフとなっています。
話をしていても飾らない人柄で、好きなことだけしてるって感じがビンビン伝わってくる方です。
文字ばっかりなので、先に先日入荷した商品をご覧ください。
全てのデザインにバックプリントが入ります。
全て6,600円税込です。
さて、THE HEREとは？と思ったと思うのですが、バンドの名前です。しかもまだデビューしていないバンド。
このような説明が書かれていました。
”THE HERE”
私は友人のバンドに”THE HERE”と名付けた。 「ここから始める」という希望を込めて。 まだデモを2曲。デビューするかどうかもわからない実在するバンド。 コロナ渦からのスタートという状況下の中、 前向きなメッセージになると思い製作した。
これって結構すごい事だと思います。というか作る側からすると中々簡単にできる事じゃない。
物理的には簡単ですが、マインド的には誰でもできる事じゃないです。
でもこういう事をする人が、ちょっと大袈裟ですけど歴史に残るんだろうなって思います。
有名なバンドの有名なデザインをプリントするなら、金さえあればできるけど、これは金があるとかそういう事じゃない、気持ちの問題ですからね。
まだ曲聴いたことないのにすでに応援する気持ちになってますもんね。そして絶対かっこいいんだろうなって思いますし。
下記のリンクより商品見れますので、これ読んで気になった方は是非ご覧くださいね。
