私は電車で通勤しているのですが、今日桜上水の駅でビリー・アイリッシュみたいな髪の毛の外国人女性が乗ってきたんです。(100%寄せに行ってる)
おちゃめなタトゥーとか入れちゃって、緑色の髪色がまぁお似合いなこと。
そんな私も35歳でパツ金かましちゃってるんですが、先日美容室行った際に、DIIVのベーシストのColinみたいにしてと注文したんですよ。写真とか見せちゃったりして(爆)
ほいで、色々終わって鏡見たら・・・ガンバレルーヤのまひるちゃんになってる!
結局顔かよ!クソがっ!と心の中で思ったとか思わなかったとか。
1人ガンバレルーヤやってます。そんな私は今日もBLOGをガンバリマース。
さて、WAAAではオリジナルのプロダクトも作成しています。
ウェブサイトローンチのタイミングで販売したTシャツに関して、2回に分けてご紹介します。
本日はBODYのお話です。
BODYは既製品ではなく1から開発しました。
まず生地ですが、アップサイクルムラ糸という糸を使用したサスティナブルな天竺です。
通常の生地に比べて少し緩めに編みつつも着用時にだらっとしないように度目を詰めて編んでおります。
糸をコーミングという綺麗に毛羽を取る工程の際に出る落ち綿を再利用して、16/単糸に引いて天竺を編んでいます。完全なリサイクルではないですが、本来は捨てている綿を利用しています。
デザインとしては、私が所有している80年代のスミスのバンドTシャツからサンプリングしています。
サンプリングしたBODYはシリア製で、ヨーロッパやイギリス中心に出回っていた物らしいんですが、襟がモックネックまではいかないですが高めで、独特なデザインなんです。
自分がTシャツを着る時は、やや大きめを選ぶことが多いのですが、デザインされたオーバーサイズではなく古着のTシャツの不恰好な大きさというか、XLのTシャツが何度も乾燥機に入れられて、身幅はあるけど丈だけ縮んじゃった感じが好きで、それを再現したく何度もその雰囲気が出るようサイズを調整しました。
そして毛羽感を残して何度も洗ったような雰囲気も追求しました。
手前味噌ですが、このボディはかなり良いものになってると思います。
オンラインだと生地を触ることができないので、なかなか伝えるのは難しいのですが、定期的にPOP-UPイベントなども開催する予定なので(今月開催予定です。改めてご案内します)イベントなどでは是非直接触って、着て良さを体感してもらいたいですね。
さて、次回は現在販売している、このボディを使った3つのプリントTに関してお話したいと思いますので次回も宜しくです。