南青山にあるFeb gallery Tokyoにて10月14日から10月31日まで加藤崇亮による個展「Montage」が開催されます。
加藤さんは去年アーツ千代田で開催されたアートフェアでギャラリースタッフと作品を見てその色彩感覚やセンスの良い構図、怪しげな雰囲気のストーリー性のある絵に一目惚れした作家です。
すぐに連絡をしてアトリエまで会いに行き来年Feb gallery Tokyoで展覧会を開催して欲しいと打診したところ快く引き受けていただき今回の個展が開催されたのです。
ギャラリーにとって良い作品、良い作家さんとの出会いは最も大切であり面白いやりがいのあること。加藤さんは作品同様に人柄も大変に良くてギャラリースタッフもすっかり親しくなり一緒に最高の展覧会を作り上げることができました。
加藤くんの絵を最初に見た時に、なんかヨーロッパ的な美意識というか世界を感じたのだけど、その後、ご本人にあった際に好きな作家は?と聞くとシグマー・ポルケとかドイツの渋めの作家の名が出てきて若いのに渋いなあと思ったら実は子供の頃ドイツに暮らした経験があるとか。
それでこの独特なヨーロッパっぽい世界観があるのかなあと納得しました!
今回の個展に向けて加藤さんは100号の大作を含む15点余りの作品を全て新作で制作してくれたので見応えも十分です。
もしも興味のある方はギャラリーで実際に作品の前で生の迫力やパワーを感じてください!