ラピュタ阿佐ヶ谷で「蔵出し!日活レアもの祭り」と題して昔の日活映画を上映している。
うちの親父(桂小金治)はこの当時、松竹から日活に移ってよく映画に出ていたのだがこの映画では主役の三人の新人サラリーマンの一人として出演している。
今月59歳になったのだがこの映画が作られたのが1962年と自分の生まれた年というのも偶然の一致でなんとも縁を感じたのでみに行った。
この白黒映画、内容は破茶滅茶とはこういうことかというコメディーで当時流行ったいわゆるサラリーマンものであまりにもくだらないのでホッとする。
なんだかんだ言ってこの頃の日本っていい時代だったんだなあとつくづく思った。
ご興味のある方は今週末までです!