4月11日まで有楽町にあるCADANでMaki Fine Artsによるアレックス・ダッジ、末永史尚、長田奈緒の3人のアーティストのグループ展が開催されている。
アレックス・ダッジはステンシルを使って絵の具部分がちょっと盛り上がった絵画作品を作っててなかなか面白い。
末永史尚は何でもない日用品を単純化した立体作品で表現するのだがこの作家もなかなか面白い。
一番気に入ったのが長田奈緒のオブジェでそれは開けられた海外からの封筒やアマゾンの箱なんかを木などの本来の紙や段ボールではない素材でわざわざ作りその上に着色してシルクスクリーンを施しまるで本物みたいなオブジェを制作するのだ。
この作品の完成度は高くて発想もなかなか面白いし今後も期待したい作家さんです!