ARTRANDOMのVISITで今日紹介している作家菅原玄奨の展覧会を外苑前のEUKARYOTEギャラリーに見に行った時のこと、菅原玄奨は前から気になっていた作家で「面白い新しい立体作品を作るなあ」と感じていたんです。
今回も素晴らしい作品の展覧会で1階から3階まであるギャラリーの各フロアで展示作品の展示方法や作品の趣向が変化する立体作品の良さにに驚いたのでした。
「なかなかいいぞ!欲しいかも?」なんて思ってギャラリースタッフに欲しい作品の値段など聞いて振り返るとそこには作家ご本人が立っていました。
若手作家とはいえオープニングでもないのにギャラリーにいるって偉いなあ。
なんて、関心したのち思わず「買います!」って言ってしまいました。
買ったのは下の写真の青年の立体作品。
粘土で成形して型をとって樹脂で作っているそうで多分完成品になるまでに磨いて着色してととても手間のかかる工程を経ていると思います。
形がいいしグレーも好きだし不特定多数的な表現も新しい!
作家本人も「一番気に入っている作品です」だなんて言ってくれて、うまいこと言うじゃない!
それにしても18万円、いいアートの買い物しました。
まだまだ若いし今後がとても楽しみな作家さんです。