六本木ヒルズにあるADギャラリーにてヒロ杉山氏の個展「ドローイング1995-2020」が開催されている。
グラフィックデザイナーとしてエンライトメントを率いるヒロ杉山氏だがコマーシャルな仕事の傍アーティストとしても作品の制作と発表を続けている。
今回はヒロ杉山氏のドローイングに焦点を当てて1995年から2020年までの作品2000点以上の中からセレクトされた300~400点が展示された。
同時に1995年から2020年の間に制作された2000点以上のドローイングをまとめた作品集「Drawing leads to another dimension」も発売された。
具象的な作品から抽象的な作品、シュールなものやコラージュ的な作品など様々な表現手法を駆使するヒロ杉山氏の遍歴を一堂に見ることができる展覧会となっている。