天王洲アイルにある寺田アートコンプレックス1階に新しいギャラリーが9月5日に誕生した。MAKI GalleryとMAKI Collectionという二つの空間を有するスペースは1階フロアー全てを使っているため非常に大きくまるで海外のギャラリーにいるような気分になる。MAKI GalleryではKaz Oshiroの個展に加えてギャラリーが所蔵する様々なアーティストのグループ展、MAKI Collectionではアメリカの人気アーティストJonasWoodのテニスコートのドローイングとJonasWoodの壁紙で覆われた部屋の展示が2025年まで常設展示される。天王洲では隣の倉庫もギャラリースペースとしてオープンするので今後アート好きにはたまらない場所の一つになるだろう。

Brian Calvinの作品。アートフェアでもよく見る人気作家だ。

Jake Longstrethという作家の作品。面白い。

Sterling Rubyの作品。今最も注目される作家の1人だ。

ギャラリーの内観。広々としていて海外に来た気分。

Jonas Woodの大きな絵画作品。独特の世界観がある。

Will Booneの作品。Impalaという車が題材か。

これもWill Booneの作品でタイトルはJAWS。

Mungo Thompsonの作品。ドット柄のようなシルクスクリーンだ。

Sayre Gomezというアメリカ人作家の作品。

Friedrich Kunathという作家の作品も印象的だった。

Jennifer Guidiの大きな作品。やはり注目の作家の1人だ。

手前からShio Kusaka、Kaz Oshiro、Ruby Neriの作品。

Kaz Oshiroの個展風景。コンセプチュアルな作家だ。

物の配置、構成など間の取り方もいい。

角で曲がったキャンバス。色が綺麗だ。

積まれた箱。物の配置、関係性などが面白い。