渋谷にあるelephant STUDIOにて大竹寛子のエキシビション「多面体 / polyhedron」が9月6日まで開催されている。金箔や銀箔を画面に施したり顔料を使うといった日本画の伝統的な技法を元に”流動的な中にある恒常性”をテーマにしたカモフラージュ柄のような新たな表現を試みた新作に加えて以前から製作している蝶や花の絵柄の作品や抽象的な色のみの作品、ギャラリーの2階では鏡に描いた作品も展示にしている。奥深い日本画の技術を駆使して現代的な絵画表現へのアプローチを続ける作家の新たな挑戦は大変見ごたえがある。

 

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