LAの滞在中にLACMA(ロサンゼルスカウンティー美術館)JULIE MEHRETUの展示とビバリーヒルズにあるガゴジアンギャラリーでTATIANA TROUVEの個展も見た。LACMAの方はかなり大々的に展示していたが作品が大きいのでなかなかの迫力だった。LACMAでは他にも動物が登場する日本のアートというくくりで古墳時代の馬の埴輪から奈良美智の犬の立体像まで様々なアートを見せていて面白かった。圧巻はやはりガゴジアンギャラリーで作家の展示のためにギャラリーのコンクリートの床を1メートルほど上げて第2の床的なフロアーを作り出し床の割れ目を作るという周到さだった。ギャラリーで展示のためにここまでやる、または出来るのはガゴジアンぐらいだろう。色々と見たLAだったが次はマイアミバーゼルを見るために一路マイアミへと移動する。

大きな作品が多かっJULIE MEHRETUの展示。

ガゴジアンでのTATIANA TROUVEの個展風景。

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