パリ発のギャラリーで世界的にも展開し東京にもギャラリーを構えるPERROTINギャラリーは村上隆をレプリゼントしていておそらくギャラリーにとってかなりの人気作家の一人だと思う。パリを訪れた際にちょうどその村上隆の展覧会が開催されていたが3年ぶりの個展は普段アポイント制のみで一般には公開されていないというスペースで開催されていた。BAKAというタイトルの展覧会は2017年から世界中のミュージアムを巡回してきた末にパリのギャラリーでの展示となったそうだ。村上隆のような売れっ子作家は絶えず世界のどこかで展覧会が行われているだろうし、PERROTINのような有名ギャラリーは絶えず世界中のギャラリーで様々な展示を展開しているわけでアート界の多忙さがわかるような気がした。
村上隆は日本のオタクカルチャーをアート界に登場させた。
これもマンガの表現手法を取り入れた作品。スーパーフラットだ。
普段は入れないスペースも村上隆だから一般開放するのだろうか。
ドボちゃんは村上隆のデビュー時からのキャラクターだ。
シルクスクリーンなどを組み合わせたテクニックはすごい。
地下の部屋はこの魚の絵画作品で埋め尽くされた感じだった。