ガゴジアンギャラリーの紹介途中だがまだ紹介できていなかった写真もあるのでここでもう一度パリフォトへ戻りたいと思う。実際、アートフェアの会期中はパスがあれば出入り自由なので何度も足を運んだりするが今回も2度にわたって会場に足を運んで色々と見て回った。ということでパリフォトの写真の残りを一気にご紹介したい。
幻想的な写真は絵のような感じすらする。色がいい。
迫力のある写真がバナーのように垂れ下がっていた。
根強いファンがいる白黒の渋い写真。
展示方法も非常に工夫されていたものが多かった。
すごくいい写真だと思った。プリントっていいなと思う。
色あせたような独特の風合いがある写真だ。
森山大道の人気は非常に高く評価も高い。
秒速写真とでもいうのか銃弾の突き抜ける瞬間。
昔の近未来チックな写真は可愛くていいものだ。
すごく生々しい感じの静物画的な写真である。
ウルフガン・ティルマンスも人気の作家である。
写真の良さはアートであるとともに記録するメディアでもあることだ。
ユルゲン・テラーの展示のみのブースもあった。
ユルゲン・テラーらしい写真が並ぶ。
ユルゲン・テラー本人も会場にいて接客していた。
今年のガゴジアンギャラリーはマン・レイの特集だ。
マン・レイが撮影したパブロ・ピカソの肖像。
PAUL GRAHAMの写真が手前の床ギリギリに展示されている。
ラウシェンバーグが撮影したサイ・トゥオンブリー。
イギリスを代表するファションフォトグラファー、TIM WALKER。
映画のセットみたいな写真がTIM WALKERの得意分野だ。
ファッション感度抜群のTIM WALKERの写真。
TIM WALKERはこんな写真も撮るのだ。
デヴィッド・ホックニーの写真作品もあった。
SAM HASKINSの写真は女性のヌードがいい感じだ。
FRAUKE EIGENの桜の写真はすごく繊細でシンプル。
セメントの壁と少しだけの桜がいい感じだ。
ゴッホに馴染んだ人の写真。わかるだろうか?
ブースでは展示作家の本なども売っていたりする。
RUDOLF KOPPITZの写真はすごく有名な1枚。
ピカソのアトリエの一角を捉えた白黒写真もあった。
デニス・ホッパーの作品、彼はアーティストでもあったのだ。
GUY BOURDINの写真もあった。斬新でかっこいい!
もちろんロバート・メープルソープの写真もありました。
昔のファッション写真はなんてお洒落なんだろうと思う。