パリフォトが開催されるグランパレは1900年のパリ万博のために作られた。その後グランパレの一部を国立美術館に改装して1966年にパブロ・ピカソの回顧展とアフリカ美術展で開館したというが当時開催されたパブロ・ピカソの回顧展など見に行けるものなら是非見にいきたいオープニング展である。今はパリコレの会場としてファッションショーもすれば様々なイベントも開催されるがパリフォトで毎回訪れるのは本当に楽しくエレガントな建築は何度来ても見飽きない。ということで、パリフォトその2をご紹介していく。
お得意様と商談中?または世間話中?
白黒の古い写真のコレクターは多いらしく沢山ある。
煙の中を歩く男に足早に歩く女性。ニューヨークの街だ。
エドワード・ホッパーの絵かと思いきやそっくりに撮られた写真。
リンダにクリスティーンにデヴィッド・ボーイのポートレート。
シンディー.クロフォード。美しいポートレート。
クリスティーン・ターレントンも若々しい姿だ。
ヘルムト・ニュートンのショッキングな写真もあった。
見事なヘアとメイクのドラッグクィーン達である。
大好きな写真家、エリオット・アーゥイットの写真もあった。
これもエリオット・アーゥイット。昔のニューヨークだ。
パリフォトは商談の場でもあるが友との再会の場でもある。
迫力満点のサイズの巨木の写真があった。美しい。
エレガントな曲線を描くグランパレの天井。
会場はペットも子供もOKな和やかな雰囲気だ。
ベッヒャーのシリーズは1枚よりも全部揃えたい。
ヘルムト・ニュートンの写真もあっておそらく凄い人気と値段。
ちなみにこと等身大の女性の写真は2億円だそうだ。
あー素敵な1枚。欲しいなあと思うのは勝手である。
80年代のスーパーモデル大集合の写真。懐かしい。
ウィリアム・クラインのパリシリーズもあった。
タッシェンのコーナーには写真集が文字通り山積みだった。
デヴィッド・ベイリーの巨大本とプリントの展示もあった。
ブックストアのコーナーは終始活気にあふれていた。
珍しい本や企画本、写真集など様々な本が揃っている。
Yushi Kobayashiのプリントは日本のMEMギャラリーにて。
Noboru Uekiの写真もあった。人気があったらしい。
VIP DAYとは打って変わって週末は沢山の人でごった返す。
パオロ・ロヴェルジのケイトモスの写真は美しかった。
INEZ&VINOODHの写真もあった。レディーガガ?
INEZ&VINOODHはファッションフォトグラフィーの域を超える。