NYの滞在は毎回5日程度で現代アートの美術館とギャラリー巡りでいつも終わってしまうのだが今回はメトロポリタン美術館に少しだけだが行ってみた。本来なら1日かけてじっくり見るくらいの覚悟が必要な美術館であるが限られた時間だったので絵画のセクションだけを見ることにした。ニューヨークでもしも古典的な絵や美術品を見たければメトロポリタン美術館以外にもフリックコレクションなどもオススメなスポットである。久々にメトロポリタン美術館に行ったがやはりコレクションは素晴らしくて沢山の名画を見ることができて大満足だった。
カラヴァッジオの名作も独り占めでじっくりみられる。
ベラスケスの描くハプスブルグ家の王妃マリーテレーズ。
ジョルジョ・デラ・トゥールの名作もありました。
大好きな画家、ルーベンスの躍動感ある名作絵画もあった。
フランスの画家、マリー・デ二ス・ヴィラーズの肖像画もあった。
優雅な展示空間には美しい彫刻なども展示されていた。
クラナッハの絵もあってすごくよかった。
ギュスタブ・モローの神話的な絵画もあった。
劇的な動きと色彩のドラクロワの絵もありました。
バルビゾン派の一人、コローの心休まる風景画。
ドガの絵もありました。表情や色合いが素晴らしい。
パリでも見ましたが、ドガといえばもちろんバレリーナ。
マチスの絵もありました。とても可愛らしい絵です。
クリムトの絵もあって良かった。色が素晴らしい!
ピカソの絵もあってこれなんか教科書に載っていた気がする。
セザンヌの静物画も王道的な1点がちゃんとありました。
大好きな画家アンリ・ルソーのジャングルの絵もあった。
ゴッホのひまわりもあってすごい迫力と存在感だった。
スーラーの絵もあってとても凄く良かったです。
これも有名な絵ですね、ゴーギャンのタヒチの女性です。
ゴッホの名作の一つだと思うけどとにかく色合いが素晴らしい。
アルルカンを描いたピカソの一品。かなり初期の絵です。
ルノアールの良さは実物を見ると一番よくわかると思う。
絵画、彫刻から工芸品、世界中の芸術遺産など凄い見応えある美術館です。