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パリの楽しみはアート鑑賞や買い物もあるが何と言っても食べ物が美味しいことだと思う。昔から変わらぬ食べ物もあれば進化した新しい食べ物まで様々な食を満喫できるのがパリである。今回も様々なレストランで美味しいパリを堪能したのでパリレーポートの最後は食レポで締めくくりたい。

Le Sot I’Y laisseは日本人シェフが営む人気レストランだ。

盛り付けが実に美しくて野菜も新鮮だ。

テリーヌなど伝統的な料理をモダンにアレンジしている。

パリでは鴨や子羊など様々な肉料理を美味しく楽しむ。

常連客ですぐに満員状態の店内。

MAISONは新進気鋭の日本人シェフ渥美創太の新しいお店だ。

前菜はパイ生地に盛られたオードブル3種。

繊細な味わいの新鮮な白身魚の前菜。

レストランも開放感があって自然光があふれていた。

メイン1品目は魚のグリル。添えられた野菜も美味しい。

メイン2品目はパイ生地で焼いた肉料理。

色々な肉の部位を混ぜ込んで焼き上げている。

1階にある受付。センス抜群のインテリアだった。

デザートは洋ナシとアイスクリーム。さっぱりして甘かった。

長いテーブルに座って料理を楽しむ客は皆幸せそうだ。

MAISONはちょっと離れた11区にある。

昔から変わらぬパリの伝統料理のお店La Poule au Pot。

いかにも老舗という感じの店構えである。

サラダにはエビがたっぷりと盛られていた。

やはりこれを頼まなければ。エスカルゴである。

きのこのソテーもゆで卵でこってりと美味しく。

これも定番のフレンチオニオンスープ。

牛肉の煮込みはナイフいらずの柔らかさだった。

パリでイタリアンというのもなかなかいいのである。カツレツ。

Pieroは左岸にあるイタリアンレストラン。美味しい!

ミートソースも手打ちパスタも文句なく美味しかった。

トマトの酸味が際立ったシパゲッテイーも手打ち麺だ。

生ハムやサラミの盛り付けも豪快な感じで美味しかった。

大人の店という感じの店内はインテリアもシンプルで和めた。

お店の外観もとても控えめでカジュアルな感じだ。

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