9月7日まで六本木のShugoArtsギャラリーにてギャラリー所属の作家達の作品を集めたグループ展「シュウゴアーツショー」が開催されている。今年国立新美術館にて「土と星Our Planet」展を開催したイケムラレイコの30年以上に及ぶ作家歴の中でヨーロッパと日本を行き来しながら制作したドローイングやペインティング、彫刻作品なども展示されているほか第二室では近藤亜樹、丸山直文、三嶋りつ惠、アンジュ・ミケーレの作品なども展示されている。見応えのあるグループ展だと思うので是非お勧めする。
イケムラレイコの作品には深みのある色彩がある。
アンジュ・ミケーレの作品はシンプルな中に味わいがある。
イケムラレイコの立体作品。国内はもちろん海外の人気も高い。
日本初公開となるイケムラレイコの横たわる少女の絵。
イケムラレイコのドローイング。なんとも言えない魅力だ。
近藤亜樹のペインティングは自由な色と力強さがいい。
丸山直文の白黒のペインティング。ぼんやりした感じが古い写真のようだ。
三嶋りつ惠のガラスの作品。光に輝いて素晴らしい。