BLOG - 高山かおり(Magazine isn’t dead. 主宰/ライター)

ひとり〈消費生活〉70日目/71日目

◎1/21(水)本日の支出計6,039円

・昼ごはん代 1,200円

・作品購入代 1,500円

・ノロッコ号クリアマグネット 880円

・コンビニでおむすびなど 419円

・タクシー代 2,040円

◎1/22(木)本日の支出計0円

 

水曜の更新ができなかったのでまとめて更新。

水曜、朝作業するために珍しく早起きするとちょうど朝焼けの時間。ホテルの窓を開け、思わずぼーっと見つめてしまう。今日は取材が3件あり、直前に改めて確認するため早めに起きたのだった。9時過ぎに仕事仲間に迎えに来てもらい、出発。1件目の取材先へ向かい、1時間半ほど話を聞く。この方とは昨日のワークショップでお会いして話せていたので、スムーズに進んだのだが、さすがは名物学芸員。話が面白くわかりやすい。バラバラに目を通していた歴史がすべてつながり、そういうことだったのかと膝を打った。そしてこの方も資料を何も見ず、私たちの目をしっかり見て、語りかけてくれた。このプロジェクトで1人目として話を聞いた語りべの方と同じ。だが、この方は地元の出身者ではない。取材とは関係なくこの方の背景が気になってしまい、思わず2人で尋ねてしまった。

車を走らせ、途中の蕎麦屋さんでお昼ごはんを食べ、次の取材先へ。次は鳥類に詳しい方に、自然の楽しみ方などを伺う。鳥を観察することの面白さや季節ごとに生き物や植物がどう変わっていくのかを聞く。再び車を走らせ、宿のオーナーで料理人でもある写真家の方の元へ。ここで車を出してくれた仕事仲間は地元へ戻った。村の住民代表として初めて研究者以外に話を聞いたのだが、この方も語りべのような方だった。住民ならではの話を時に脱線しながら伺うことができた。少し早めに取材が終わったので、ギャラリーを見させてもらい、いろんな話をできたことも楽しかった。コーヒーと今朝試作してみたという柑橘を使った琥珀糖をごちそうになる。この方の写真は、日本画的でとても好みで、ギャラリーで作品を観ながらうっとりとしていると、なんと小さな写真を格安で販売しているという。手に取りやすいので、若い世代の方が結構買っていくそうだ。種類もたくさんあり、この価格で買えるなら家に飾ろうと思い1点選ぶ。

別の仕事仲間がわざわざ迎えに来てくれ、駅までの道中に道東出身の作家の話や、出身地を明かしていないあの人は道東出身なのでは?という話をする。調べたい課題がもう1つ増えた。帰りもJRを使い、帯広駅で降りる。ホームに降りると釧路よりも冷えた空気が出迎える。1年に1度使うか使わないかのタクシーで自宅へ帰宅。

木曜、先日ご依頼をいただいた新しい取材・執筆仕事で、スケジュールがものすごくタイトにも関わらず返信が少し止まっており大丈夫だろうか…と思い、ご担当の方へ電話。すぐに電話に出てくれてよかったのだが、なんと認識の違いが発覚。私としては、そんなこと一言も書いてなかったのだが、と思うのだが、いくつかの違和感は確かにあった。話が噛み合っているようで、噛み合っていないような部分もあったというか。お互いはじめましての仕事ということもあり注意深く進めていたつもりだったが、まさかということが起こってしまい、今回協力をお願いしている方にすぐに連絡し、丁重にお詫びをする。ただ、ここで発覚したことは不幸中の幸いで、もっと進んだときだと取り返しのつかないことになっていただろう。本当に危ない。少しの事故だったので、なんとか立て直せてホッとする。加えて、ご協力をお願いしているすべての方からとても温かい言葉をかけられて救われる。今回お願いした方たちだったからこそ、乗り越えられたこと。だが、仕事はまだ終わっていなく、これからだ。久しぶりに心臓が止まりそうな恐ろしい出来事が起こったので、気を引き締め直す。無事に終えられますように。

 

◎いま読んでいる本・雑誌

・釧路川紀行(佐藤尚・著/釧路新書2)

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