BLOG - 高山かおり(Magazine isn’t dead. 主宰/ライター)

ひとり〈消費生活〉26日目

◎12/8(月)本日の支出計0円

 

昨日終えられなかった書き起こしを午前中になんとか終え、午後に現在進めているプロジェクトの定例ミーティング。進捗確認をして、やるべきことを洗い出す。スケジュールを少し修正し、進行管理表をアップデートして共有。

その後、部屋の天井口を開けるという工事をするため、自宅に関係者が8名やってきた。部屋の中に8人も入ったのは初めてで、さすがに狭すぎたのか大工さんなどの実務者以外は廊下や玄関先に散る。部屋の家具などはそのままに念入りに養生し、いつも使っているデスク上の天井と、台所の天井の2箇所に穴を開けていく。大工さんの仕事を間近で見ることができる機会なんてなかなかないので、見つめ続ける。かなりの轟音を立てながら天井が開き、初めてこの目で自分の住む家の天井裏を見た。腐食などが一切なくとてもきれいで、断熱材も結構入れてあることがわかった。こんなに入れて東京の家が寒いのはなぜなのかと関係者の方に質問すると、北海道の家はそもそも構造から違うという回答。壁が二重になっている家もあるし、断熱が倍入っているはずだということだった。勉強になる。

2時間半の工事を終え、復旧。すっかり夕暮れ時で、窓から眺める空の色がいい色だった。写真を撮ってみると電線も美しく感じ、電線愛好家の気持ちが少しわかったような気がした。自分は何もしていないのになぜか疲れを感じてしまい、Sessionを聴きながら横になりうとうとしていたところでアトロクが始まった。今日は宇多サンタが街を徘徊しながら自販機でドリンクを奢るという企画の日だった。すっかり忘れており、企画を聴いた日は行けるかもと思っていたのに残念。番組を聴きながら、駆けつけたリスナーの多さに驚く。毎年同様の企画があるので、来年こそはと思う。

夜寝ようとしたところ、地震速報。八戸で震度6ということで友人の顔が浮かぶ。地元の方も揺れたようだが、そこまででもないようだ。ラジオをNHKに切り替えて、そわそわしながら眠りにつくが、あまりよく眠れなかった。

 

◎いま読んでいる本・雑誌

・バリ山行(松永K三蔵/講談社)【読了】

・ハッピーセット×小学館の図鑑NEO 宇宙なんちゃら こてつくん 特別版ミニ図鑑(日本マクドナルド監修)

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