
◎11/27(木)本日の支出計25,209円
・資料として書籍4冊 3,600円
・イタリアンカフェでごはん(2人で割り勘) 3,000円
・コンビニでおにぎりなど 309円
・宿泊費2泊分 18,300円
釧路へ。浦幌町を抜けると少し荒れ気味の太平洋が見えた。到着後、いつもお世話になっている古書かわしまへ足を運び、お願いしていた郷土資料を見せてもらう。いま調べていることについていくつか店主の川島さんへ質問を投げかけると、いつも通りすぐに返答があり、その知識の幅広さに本当に驚かされる。とても信頼している大好きな本屋だ。店まで友人が迎えに来てくれ、一緒に蕎麦屋へ。釧路の蕎麦屋は特徴があり、「ぬき」「無量寿」「種込み」などここでしか見たことがないメニューがたくさんある。本当は無量寿を食べたかったが、寒かったので温かい蕎麦を注文。支払いは友人がしてくれて、さらにその後もホテルや図書館まで送迎もしてくれて至れり尽くせり。いつも釧路を訪れるたびに歓迎してくれる温かい友人たちの存在は本当に大きい。
午後から文学館と図書館でひたすら調べもの。レファレンスを利用し、司書さんにいろいろと質問をさせてもらう。以前来た際に確認できなかった文献を読み込む。
夜は、山梨県でのイベントに北海道から来ていて偶然出会った地元の若者がわざわざ釧路まで来てくれ、ごはんを食べる。2002年生まれの彼女の話に耳を傾け、誰よりも町のことを思ってくれている姿にうれしくなる。乗り越えなければいけない壁がたくさんあるが、できることは協力したいと心から思った。彼女と同じ職場に友人がいるので、その友人に報告せねば。
ホテルにチェックインし、久しぶりの温泉。明日の取材の下調べをして、就寝。
◎いま読んでいる本・雑誌
・釧路湿原(釧路新書16)