CLOSE
BLOG - シガアキオ(Gardener / 庭師)

union

庭師といっても個人であり、ひとたび大きなガーデンプロジェクトがはじまれば当然手は足りず、その場合ほかの庭師に助けてもらうし、逆に手を貸すこともある。横の繋がりも非常に大事なユニオンみたいなものです。(ガーデンデザインをしますが、所謂『gardener』より出自である『庭師』という肩書にこだわってます)

View this post on Instagram

献杯。

A post shared by シガアキオ (@h.a.n.g_akioshiga) on

我が家からスケボーで2分と近所の造園屋さん。そこの年配の庭師さんが亡くなられた。お盆明けから突然来なくなり、電話では腰が痛いだけなどと声は元気だったとか。それから一週間連絡を取らない間にアパートでひっそり息を引き取っていたそう。まだ六十代。けれど独身。

昔ながらの職人さんはそういう方がほんとに多く、家庭も持たず、稼いだ金はそのまま酒や女やギャンブルに使ってしまうような、フーテン暮らし。修行時代のベテラン職人にも多かった。そしてまったく同じように孤独死していたひとも何人か知っています。

そういうこともあるから気をつけて、と忠告していての顛末。ほんとうについ先日まで、がんばっていたのに。お喋りが大好きで、お酒が大好きな、人生の先輩でした。ご冥福を。

 

それと、これは不謹慎な話しだけど「(亡くなった)◯◯さんの背中に死神が見える」とひと月ほど前から言っていた彼らの仲間がいた。ちょっと背筋が凍るような思い。そういうのが見えるひともきっといるんだろう。自分がどう見えるのかは聞きたくないですが。あまりに怖くて自宅で娘に塩をふってもらいました。

 

最近また足袋が脚光をあびつつあるのでしょうか。 庭師はふだんずっと足袋ですから、もちろん京都の「丸五」はお馴染みですし、ドラマ『陸王』で脚光を浴びた埼玉の「きねや」あたりもド定番。

ぼくの場合は以前、THE DAY誌でも紹介した、栃木県鹿沼市産の「大和屋足袋店」の地下足袋。ひとつひとつ手縫いされていて、藍染も上質。きねや以上に上等なちょっとした高級品です。

 

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る