7年ぶりにRuntrip(ラントリップ)さんとコラボレーション。
ただTシャツにお互いのロゴをプリントする、だけなんて面白くない。目指すはラントリップさんとMMAの個性が活きるコラボレーション。何度か打ち合わせして共有したキーワードが「繋がり」だった。
ランニングがもたらせてくれる喜びのひとつが「繋がり」。共感してくれる方も少なくないのでは。ぼくもブランドやメディア、海外のラン友など、ランニングをやっていたからこそ知り合えた方達がたくさんいる。
ラントリップさんはランによる「繋がり」をデジタルの力で実現している。
そこから一歩踏み込んで、オンラインからリアルへの繋がりをプロダクトで形にできたら。そこで考えたのが「+81 RUNNING CREW」という架空のランニングチーム。
[+81 RUNNING CREW]
「架空」だから、練習会をするわけでもないし、会員証があるわけでもない。でも「+81 RUNNING CREW」Tシャツを着ていれば、チームメンバー同士。街でばったり出会ったら、チームTシャツから会話が始まってもいい。
プロダクトを通じて、繋がりを生む。
「+81」には明確な意味がありながらも、数字による記号的でモダンなデザインにすることで、無国籍なイメージにしたかった。どこの国のランニングチームかわからない、的な(すぐにわかるけど)。
「TEAM」や「CLUB」ではなく「CREW」にしたのは、個の集まりのコミュニケーションであること。主役は組織ではなく個人。
背中のマークは鎖で繋がりを表現しながら、和柄っぽい雰囲気。日本からランニングの楽しさを広げていきたいというMMAとラントリップの気持ちを込めて。
世界中から東京にランナーが集まる東京マラソンEXPO ラントリップさんのブースで発売したところ、好評だったとのことで一安心。東京マラソン当日に+81 RUNNING CREW Tシャツで走っていただいたランナーさんがいたとのことで、ラントリップ代表の大森英ちゃんが感動しておりました。
実は「+81 RUNNING CREW」でやりたいことはまだまだあって、東京マラソン向けの企画というわけではない。今後どういう形になるかわからないけど、ラントリップさんの持つデジタルの力とMMAの力で、誰もやっていない試みができたらいいなと思っている。長期的に育てたいプロジェクト。
ご購入いただきました+81 RUNNING CREWメンバーのみなさま、ありがとうございました。ぼくも着て走っているので、見かけたら声をかけてください。(目黒か軽井沢あたり)
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