MOUNTAIN MARTIAL ARTSは2016年にオリジナルのランニングザック「DUSTY」を発売。現在はV2.5にアップデート。
トレイルランニングの拡大に伴ってか、ランニングザック(もしくはベスト)の進化は速く、意外と大小様々なブランドが参戦している激戦区。
それでもDUSTYの「近所ランからロングトレイルまで」というコンセプトはいまだに唯一無二だが、アップデートの余地はまだまだありそう。
そこで、最近はいろいろなランニングベストを購入して研究している。
MM6 MAISON MARGIELA × Salomon ADV Skin5 Vest
THE NORTH FACE × HYKE Trail Vest
機能だけを追求すれば、別の選択肢も出てくるはず。ただ、MMAは機能だけで勝負しているわけではない(機能を蔑ろにしているわけでもない)。機能以外の付加価値。欲しくなる気持ちを喚起する「何か」を生み出したいと考えている。
MM6、HYKE、UNDERCOVER。いまや世界の名だたるブランドが「トレイルランニング」をテーマにコラボレーションしている。そんな時代が来るとは、、、
それらのプロダクトを実際にトレイルで使うか、というのは難しいテーマではあると思うが、シンプルに「デザインがよい」ことは疑いようがない事実。
アクティビティに不可欠な機能と、感性に訴えかけるデザイン。この二つの要素を高いバランスで成立させる。意外とそこを追求しているブランドは少ない。ぼくにとっても永遠のテーマである。
様々なザックを手にしても、ぼくはやっぱりDUSTYを使うだろう。ハーネスの長さやポケットの位置まで細かく修正したV2.5の完成度は高く、DCF(ダイニーマ)の独特な素材感もプロダクトの魅力に付与している。
とはいえ、これで満足しているわけではない。常に進化を考える。V2.5はDCFバージョンで終わり、次は新型(もしくはV3)になるだろう。今日もアップデートについて考える。
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