久しぶりに、ポタリング的なランを。

自転車に乗る方はご存知と思いますが、「ポタリング」はもともと自転車用語で、

ポタリング(和製英語: pottering):目的地を特に定めることなく気分や体調に合わせて周辺を自転車でめぐること。一人か家族連れや気の合う仲間で、近郊を「散歩」程度に軽くサイクリングすることである。

ランニングでは「マラニック」が同義語だけど、個人的に「ポタリング」という言葉の響きが好きなので、勝手に「ポタリングラン」と名づける。

最近はいくつかあるご近所ホームコースを夜間に走っているのだが、暗くて景色もよくわからないし、代わり映えしないのでなかなかストイック。ということで、たまには気分転換に少し遠出をしたいと思い、
・距離を20k〜30k
・最近行っていなかったエリア
を目標に大まかなコースを決める。行き当たりばったりでコースを変えてもOKだし、疲れたら予定を変更すればいいくらいのゆるいルール。一人だし気楽。

今日は目黒エリアから第一京浜に抜けて、札の辻、芝浦、レインボーブリッジ、お台場、豊洲、築地、海岸通りを戻って再び第一京浜に合流というコース。

久しぶりに第一京浜をのんびりと走っていると、高輪ゲートブリッジのあたりはまだ全然開発されていなかったり(品川から歩いて10分もかからないので必要性の説得力がまだ伝わっていないような)、第一京浜沿いのビルがいくつも建て直されていたりと、少しづつ街が変容していく様子が感じられる。昨年オリンピックが開催されていたら、今と景色も変わっていたのだろうか。

豊洲や有明エリアは再開発も激しく、来る度に景色や道が変わっているような。倉庫だらけだった有明の変容ぶりなんて誰が予想できただろうか。昔は格闘技&プロレス観戦でよく有明コロシアムやディファ有明に来ていたが、いまは有明ガーデンができてすっかりオシャレエリアに。

今日は新作のランニングバッグのテストも兼ねて。以前も作ったクラシカルな豚ハナリュックにランニング用のハーネスをつけている。素材はX-pacに変更して、製作も国内生産で高品質のFULLCLIPさんに別注を依頼。身体ヘのフィット感、ハーネスの形状、そしてランニング中の揺れの少なさと、誠に調子がよかった。

が、自分自身は最近ロング走をしていなかったので、いまひとつ調子悪し。最後はヘロヘロ、、、昼間は暖かかったものの、陽が暮れてくると風が冷たく、汗冷えを避けるためにリュックに入れていたウィンドシェルを羽織る。ロング走の際にはランニングリュックはとても便利である。

今回はどこにも寄らなかったが、行きたい店などを目的に走ってもいいし、以前もやったけど自転車とランを組み合わせても楽しそう。

これから少しづつ暖かくなる季節。ポタリングラン、またやろう。

PS: まだまだ明確な答のないランニングマスク問題。ぼくはランニング中に「しなければならない」とは思っていないが、昼間走る時は持っていく。人がいない場所では口から外し、人がいたらつける。ノーマスクを嫌がる人がいるのは確かなので、エビデンス云々ではなくマナーやエチケットのひとつとして。もちろん、お店に入る時は(ウレタンではない)マスクをつけて入店する。

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