東京から出ず、密にならずにどれだけ遊べるか。
そこで思い出したのがnarifuriさんとコラボレーションした3月のライド&ラン。記事はこちら。
narifuriさんとのライド&ランは都心に向かったが、今回は多摩川台公園まで自転車で行き、数周走って、また自転車で帰宅するというルートにした。
多摩川台公園は何度か行ったことがあるが、緑と階段が多くて走ると面白い公園。ただ、家からもオフィスからも10k程度あるので、走っていくとそれだけで往復20k。だから行き帰りを自転車にしてみる。
さて、装備で悩む。
自転車で移動する時はいつも専用のバッグを使うのだが、走る時にどうするのか。そのまま置いておくわけにもいかないし、それならDUSTYを背負うか。しかし暑そう、、、
で、結局手ぶらで行くことにした。持つのはiPhone、小銭、鍵、小さいタオル(汗かきなので)、ハンカチ。いつもランで使っている7pocket Run Pantsにすべて収納可能。
仕事を16時に切り上げる。中目黒のオフィスを出て、ひたすら駒沢通りを進む。もっと近いルートもあるのだが、普段通らない道、通行人が少ない道を選択した。
途中、通りすがりの駒沢公園を一周してみる。ランで走ったことはあるけど、自転車は初めて。これがなかなか面白い。
環七を超え、環八を超え、多摩川沿いを進んで到着。多摩川台公園まで12k程度だった。日射しは強く、舗装路からの照り返しもある。自分の足で走ってきたら大変だ。
久しぶりの多摩川台公園なので、園内図を見ながらコースを決める。途中ルートを間違えつつも、だいたい一周2.5kくらい。ルートはいくらでも繋げるし、人も少ない。いい公園だ。
しかし、ここで力尽きる。数周どころか一周、、、なにしろ暑いのである。もともと汗かきなのだが、人はこんなにも汗をかくものなのだろうか。体調不良で帰れなくなるのも困るので、今回は下見ということにして帰ることにした。健康第一。
帰りは丸子橋から中原街道を五反田方面へ。それにしても自転車は楽しい。ランほど心拍も上がらないし、(ぼくはランが超遅いので)風を切る爽快感がある。なにより行動範囲が広がる。
途中、武蔵小山で一休みして水分補給。10kほどで無事に帰宅。とても楽しかった。ぼくがトレイルランニングを好きな理由のひとつに「旅感」があるのだが、ライド&ランにも似たような「旅感」があった。
ルートや装備を考えるのも楽しいし、秋になれば遠征もよさそう。レースがないこういう時だからこそ、手軽な遊びで楽しみたい。可能性は無限大。
それにしてもこれだけ暑いと、走るという行為は危険を伴うような気がする。特にぼくは汗かきなので。みなさんも体調管理を心がけて、ご無理しないようにお気をつけください。
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