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BLOG - 渋井勇一(RASSLIN'&CO.代表 / Mountain Martial Artsディレクター)

GOOD PRODUCTS 100 まとめ(001-005)

インスタグラムで始めた自分が銘品だと思うアイテムを100紹介する「GOOD PRODUCTS 100」。

「ちまちま100つ更新されるの待ってられないよ!」

という方のために、5つポストしたら、こちらのブログに転載していきます。ただしブログでは各アイテムの写真は1つ(インスタグラムは複数枚)。

今回は001から005までご紹介。

GOOD PRODUCTS 100 (001/100)

LEVI’S 71557 SUEDE JACKET
購入時期 1990年代

LEVI’S 3rdタイプのスエードバージョンで、1960年代頃に作られていた。1990年代の古着にハマっていた頃に千駄木のウルフズヘッドで買ったような記憶がうっすらあるが、定かではない。

意図しているのかしていないのか、パーツによってスエードの毛足の長さが違う。今時なかなか見ないような毛足の長い部分はラフな雰囲気で、ヴィンテージならではの独特の表情となっている。ベージュでもマスタードでもなく、ゴールドと呼びたくなるような色と相まって、唯一無二の存在感。

ただし、けっこう重い。

GOOD PRODUCTS 100 (002/100)

POLeR PENDLETON NAPSACK 2016
購入時期 2017年

POPでユニークなデザインが人気だったポートランド発のアウトドアブランド「POLeR」のシュラフ。これはPENDLETONとのコラボレーションで、なんとも言えない柄がPOLeRらしい。

アウトドアブランドとはいえ、キャンプやタウンユーザーがメインなのだろう。重いし、コンパクトにならないし、北アルプス縦走に使うようなシロモノではない。

しかし、袖と足を出せる「歩ける寝袋」はオリジナリティに溢れているし、使うと本当に便利。のんびり涸沢に行った時に持っていったが、テントの中での読書や飲食は快適で、なんと言っても冬のオフィス泊にベストマッチ。家でも使えそうである。

グローバルブランドが多いアウトドアカテゴリーで、インディペンデントブランドらしい遊び心が光る。本国は昨年破産して、今年復活との噂だが新型コロナ禍でどうなることか。

GOOD PRODUCTS 100 (003/100)

new balance M1300
購入時期 2000年

ぼくのスニーカー原体験はnew balance M1300だった。とはいえ、オリジナルではなくCLASSIC。1992年くらいかな?M1300を知った頃にはオリジナルはもう入手できず、原宿のラブラドールリトリーバーで並行輸入品の1300CLを購入。当時は日本では正規取り扱いがなかった。

履いてみたらその履き心地の良さにビックリ!今まで履いたスニーカーとは比べ物にならない。それからはnew balanceフリークで、今でも一番所有しているスニーカーブランドはnew balance。

画像は2000年の復刻版。ソールとライニングを一度new balanceで修理したが、それ以外のところがボロボロでもう履くことはなさそう。1995年版も持っていたが、履かずに手放してしまった。2015年版を心優しい方から譲っていただいて、今はそちらがメイン。2020版は残念ながら入手できず。

昔はそこそこ頑張れば買えたけど、今は二次流通の発達、つまり転売目当てが多く、欲しいスニーカーもなかなか入手できない。そもそもスニーカーは革靴と異なり、時が経てば使えなくなる。今のスニーカーブームの未来は如何に。

GOOD PRODUCTS 100 (003_番外編/100)

new balance M1300CL
購入時期 1993-4年頃

前回書いたぼくのスニーカー原体験のnew balance M1300CL。実はまだ手元にある。

購入してから25年以上。ソールは加水分解し、ライニングもひび割れ剥がれてしまっている。もちろん履くことはできないので、元スニーカーという感じ。

ぼくはコレクターというわけではなく、捨てられない症候群。捨てる決意がないから手元に置いてあるだけで、「捨てよう」と思った瞬間にこの元スニーカーはゴミになる。

捨てないのは、思い出があるから。モノはただの物質ではなく、思い出を含んだアルバムのようなもの。でもぼく以外の人にはただのゴミ。

GOOD PRODUCTS 100 (004/100)

ULTIMATE DIRECTION PB Adventure Vest
購入時期 2013年

ぼくがトレイルランニングを始めた2010年頃のザックは「フレームがない軽量な登山用」という感じで、すべてハイドレーション仕様。ハイドレーションは水の残量がわからないし、メンテナンスは面倒だし、なにしろ美味しくなかった。

そして2012年頃、Salomonからハーネスにボトルホルダーが付き、ウエストにベルトがないベスト型のキリアンザックが発売される。個人的にはこれは革命だったと思う。ここから一気にトレイルランニングのザックは進化した。

そうした状況の中、聞き慣れないブランドがやけにかっこいいザックをリリースした。容量ごとに有名トレイルランナーの名を冠したシグネチャーモデル。赤と白の色も鮮やかで、なにより白い部分はキューベンファイバー。攻めている。

ブランドの名は「Ultimate Direction」。このシグネチャーシリーズで一気にトレイルランニングザックの人気ブランドに躍り出た。ハーネスのボトルホルダー。高い位置で背負う。豊富で使いやすいポケット。現在のスタンダードがここに詰まっている。

この初代PB Adventure Vestを購入してから、すっかりUltimate Direction好きになり、MMAでDUSTYというオリジナルザックを作るまではUltimate Directionを使い続けた。ただ、この初代を超えるインパクトは後継モデルからは感じられなかった。

それにしても2010年頃から2013年にかけては、トレイルランニングカテゴリーで様々なブランドが誕生した。Ultimate Direction、Altra、HOKA ONE ONE、そしてMountain Martial Arts。

GOOD PRODUCTS 100 (005/100)

UNIQLO UT SPRZ NY MoMA Special Edition JULIAN OPIE
購入時期 2015年

ユニクロのすごいところは、なんでも大衆化してしまうところ。1990年代のフリースに始まり、最近では一部の高機能ブランドしか採用していなかった圧着ダウンや脇に縫い目のない丸胴ニットまで。

これはUTのアートシリーズである「SPRZ NY」からリリースされたイギリスのアーティスト「JULIAN OPIE」コラボレーション。デザインもプリントのクオリティも素晴らしい。で、1,500円。

ユニクロは日本中にあるので、おそらくオピーを知らないおじいさんやおばあさんも買ったかもしれない。日本のどこかのおじいちゃんやおばあちゃんが着ているのは、世界中のアートマニアが注目するアーティストの作品。なんというアートの大衆化。

ぼくが初めてユニクロを知ったのは、前社で営業を担当していた1990年代中盤だった。「西日本にユニクロという店があるからチェックしておけ」と上司に言われたのを覚えている(チェックしなかったけど)。その後、原宿に出店し、フリースブームを巻き起こす。

そのユニクロを展開するファーストリテイリングの昨年の売上は、ついに二兆円を超えた。日本のアパレルでは初めてだろう。高品質のベーシックウェアに加え、ファッションブランドやアーティストとのコラボレーションで死角なし。世界に似たブランドは存在しないし、真似できないだろう。

ユニクロはカテゴリーキラーかゲームチェンジャーか。

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