テレビをはじめ、今日も多くのメディアが新型コロナウイルスCOVID-19のニュースばかり。

もううんざりだよ!

と思った方。ダメダメ、きちんと現実を知ろう。これはフィクションでも人ごとでもなく、地球上すべての人類が実際に対峙している緊急事態なのだ。

過度に恐れることはないが、そのためにいまぼくたちがするべきことは多くの情報を知ること。特に国家非常事態宣言が発令されたアメリカや多くの感染者と死者を出し外出禁止令が出ているイタリアやスペインなどの実情は、(こういう言い方は不謹慎かもしれないが)これから日本が迎えるかもしれない事態の参考となり、準備や心構えにつながる。

『「日本も3週間後、地獄を見る」まるで戦争…欧州に住む日本人の警告』(イギリス)

『ラスベガス在住プロレスラーが語る「新型コロナでカジノの街が死んだ」話』(アメリカ)

『走るのをちょいとおやすみしております/カナダコロナ日記』(カナダ)

これは一部だが、各国のリアルな様子が感じ取ることができる。

リンク先の文中にもあるが、COVID-19は第三次世界大戦なのかもしれない。国家間同士ではなく、未知のウイルスが相手の。まるで映画の中の話のようであるが、これはぼくらが対峙している現実。

そんな現実を予言したかのような本当の映画がある。

Contagion (2011)
Directed by Steven Soderbergh
Shown from left: Anna Jacoby-Heron, Matt Damon

『2011年の映画『コンテイジョン』新型コロナウイルス問題との恐るべき一致 ─ パニックやデマに陰謀論、脚本家はどう見る』(THE RIVER)

2011年製作、名監督スティーブン・ソダーバーグの「コンテイジョン」。ぼくは当時知らなかったのだが(2011年の日本はウイルスどころではなかったのかも)、未知のウイルスが香港から発症し世界中に感染していく物語の前半は予言書のよう。観ていて鳥肌がたった。

後半はフィクション色が濃くなるのだが、少なくても現実は映画のような状況になっていないのが救い。

出演している俳優も名優、個性派ばかりで見応えあります。Netflixなどで鑑賞可能なので、ご興味があれば、ではなく、ぜひ多くの方に観て欲しい。

ウイルスによる第三次世界大戦はいつ収束するかわからないけど、世の中はCOVID-19前後で変わるだろう。COVID-19は世界中を襲っている災難ではあるが、逆に言えば、社会、経済活動、自然、生き方、モラル、本当にいろいろなことが強制的にぼくらは問われている。

ポジティブに、一年後には人間はいまよりは多少はよくなっていると思いたい。

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