先日、青森県に行ってきた。
青森県は試験的に「アクティビティ手ぶら観光」というのをやっていて、移動に合わせて荷物は送ってくれるので、荷物を気にせずにアクティビティを楽しむことができる。
青森までは東北新幹線で移動。東京からは3時間半で、飛行機という選択肢もある。今回はMMA取り扱い店舗であるcircle AOMORIさんのアテンドで、narifuriディレクターの田原さんもご同行。30k通勤を毎日自転車で通う猛者で、今回はMYバイクを輪行されてきた。
駅から少し移動して、サイクリングスタート。しかし、いきなり峠超えの坂道!
だが、普段はあまり自転車に乗らないぼくでも心配はいらない。お借りしたのが電動アシスト付きの自転車、いわゆるEバイク。普通にギアもついていて、さらに電動アシスト。このアシストが本当に効く。見た目もかっこいいし、真面目に欲しい。自転車は買おうと思っていたところなので、Eバイクも候補。
峠道は紅葉に包まれていた。紅葉は秋になると毎年あちらこちら見に行くけど、青森の紅葉は規模感が違う。どこまで行っても、どこを見ても紅葉。本当に素晴らしい。
サイクリングでひと運動した後は、十和田湖名物のバラ焼きをいただく。牛肉とたっぷりの玉ねぎを甘めのタレで焼くのだが、これが美味い!ごはんに合う。聞けばB級グルメイベントでグランプリを受賞したらしい。十和田湖に行った際はみなさまもぜひ味わってみてください。ちなみにタレも青森のスーパーで購入可能です。こちらはお土産にオススメ。
さて、十和田湖に移動してカヌー体験。午後になるとさすがに肌寒く、防寒着に着替える。昼と夜の寒暖差、さらにアクティビティとウェア選択が難しいシチュエーションだったが、MMAならバッチリ。そのあたりは別項で。
カヌーは初めてだったのだが、ガイドさんの丁寧な指導で運動神経のないぼくも沈没することなく楽しむことができた。
最初はぎこちなかったものの、漕いでいくうちにバディのnarifuri田原さんとのコンビネーションもバッチリ。前漕ぎ、後ろ漕ぎ、ブレーキ。慣れてくるとかなり面白い。
紅葉を湖側から見る贅沢はカヌーならでは!途中、ガイドさんの湖上ティータイムで一休みなんていうのもまた贅沢。湖上のお茶の美味しさは、山で食べるカップラーメンのようなものか。
普段は陸地で生活するぼくら。だからこそ、水の上で感じる安らぎは経験したことがない至福の体験だった。身体と心に染みる心地よさ。堪能致しました。
夜は十和田湖近くのコテージ泊。外(なかなか寒い)でBBQをいただきながら、コアな特撮話とJロック話で盛り上がりました。COMPLEXのインクスティック芝浦ライブとか平成ガメラ3の渋谷襲撃とかシンゴジラのフィギュアの話ができる人はあまりいない。
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