こんにちは！！
懲りずにブログをさぼってしまいました。。。
本日は新しい展示の告知となります！
今回の作家さんはHibiki Yogiさんという気鋭の画家さんとなります。今までいくつかのグループ展を経て、今回は初の個展！！
今まで同様にエアブラシを使用したキャンバス作品に加え、初めてお披露目をするコラージュ作品や立体作品を展示いたします。キャンバス作品はちょっとしたギミックが加えられ、非常に魅せられるモノとなっています。これは会場にお越し頂き、是非現物をチェック頂いた方が良いかなと！！
当日告知となりますが、本日の18:00～は作家さんにも在廊頂き、オープニングパーティーを行いますので、どなたでも気軽にお越しくださいー
Hibiki Yogi
“tentative title”
3/24 FRI – 4/15 SAT
3/24のみ18:00〜21:00
SALT AND PEPPER 2F
東京を拠点として活動する画家、Hibiki YogiがSALT AND PEPPERにて “tentative title” を開催致します。
同作家は昨年より花をモチーフにした作品を発表してきました。花の持つ『無表情ながらそこに確かに存在し、受け取り手側に感情を委ねなれる』という感覚に惹かれるようになります。
本展覧会”tentative title”は、すべての作品を無題とし、見る人が抱いた感情の発起で作品が完成するという思惑が内包されています。
今回は作家が『豊かに毎日を生活している自覚がありつつも、不安や満たされない感覚に束縛されていることへの違和感』に着目しており、キャンバス作品の他に、初のコラージュ作品や立体作品を発表、表現という枠の中に存在しながらも、あらゆる束縛からの解放を渇望するというものになっています。
本展覧会では、そんな不自由の中でしか自由を得られないというジレンマを体現しています。
本展覧会にあわせ、アーカイブzineの販売、今日に至るまでの作家自身の記憶のようなものをまとめたzineの常置もしています。
Hibiki Yogi
1998年生まれの東京を中心として活動する画家、イラストレーター。主にモノクロームを基調とした作品を発表している。
2020年に『 HER 』、『 BORDER 』の2つの作品集をSALT AND PEPPER にて発表。
主なグループ展として、【KINDA MOOD RIGHT NOW】(2022 YOD TOKYO)、【A4 WALL】(2022 MATUYA GINZA)など。
本展覧会と同時期に台湾でのグループ展参加を予定している。
