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windpark

こんにちは。

スタッフ Mayukaです。

 

今日はドイツの出版レーベル、windpark booksを紹介します。

 

windpark booksはフランクフルト、ベルリン、そして横浜を拠点に活動する、

3人のメンバーで構成されたインディペンデント出版レーベルです。

年齢もバラバラな彼らは大学で出会い、卒業後に共にスタジオを構え、

周りの若いアーティストを中心にzineを出版しています。

 

スタジオで自らもくもくと刷っているというzineは、

一つ一つ手作業とは思えないクオリティ。

もくもくとzineを刷る作業なんて、最高だなあ…

なにより好きな仲間とスタジオで作業できるのが羨ましい。

 

思えば昔から、スタジオを構えて制作に勤しむのが夢のひとつでした。

突然、忘れかけていた初心を思い出す…

実現できるようにここで宣言しておきます。笑

 

Maximilian Barthel “passive position”

ベルリンのスケーターを中心に、フォトグラファーやアーティストが沢山登場してます。

コラージュのバランスと色味がとてもいい。

 

Martynas Katauskas “8th Ave & W 50th St”

日差し、日差し、日差し

暑くて心地よい日の西日に、みんなが目を細める瞬間を思い出します。

全ての背景が黒というところも魅力的。。

 

Paul Jürgens “hinter fenstern und gardinen”

散歩途中に出会った庭先、毎年春になると咲くあそこの家の花、とか

歩いていて撮りたくなる瞬間あるよなあ、と頷きながら見てしまう。

こういう小さな発見で一日がとっても幸せになる時ってありますよね。

 

windparkメンバーの人柄同様、出版されているzineも、

作者は違えど人の優しさや心地よさを感じるものばかり。

 

今回は写真の作品を紹介しましたが、

イラストやグラフィックなど様々なジャンルのアーティスト作品を出版しているので、

そちらもぜひチェックしてみてください。

 

Staff Mayuka

 

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