9/19-22の3日間、NYのMoMA PS1で開催されたアートブックフェア、
NYABF 2019に行ってまいりました!
前日まで初冬のような寒さだったNYですが、
アートブックフェア期間中は最高気温30度の真夏のような暑さに。
東京のTABFと会場の規模は同じくらい?ですが、
世界中からの出展者の多さにびっくり、土日は外まで行列ができるほどの盛り上がりでした。
会場内は”THE DOME”、”THE ZINE TENT”、”COURTYARD”と大きく分けて3つに分かれており、
“COURTYARD”はBFから3Fまで、建物4F分あるので全部見るには本当にまるまる3日間かかります。!
まず荷物検査を終え、入ってすぐの”THE DOME”、名前の通りドーム型の会場に行くと、
SALT AND PEPPERのロゴも手掛けてくれている、Stefan Marxの姿が…!
彼個人でもブースを出しており、オリジナルのドローイングがたっぷり詰まったファイルも自由に見れるスタイルでした。圧巻!!
その近くにはスイス、チューリッヒのパブリッシャー、NievesのBenjaminを発見。
出版しているzineのオリジナルを壁に展示していました。
こういうものが実際に見れるのもアートブックフェアならでは。
さらに歩くとSALT AND PEPPERで以前POP UPもやらせてもらった、
LAのパブリッシャー、Silent Soundのブースが。
Silent Soundの主宰者、Coley。
なかなかシュールな新刊はNYABFで少量先行発売され、
これから正式に作るとのこと。楽しみです。
ここで一旦ドームを離れ、横の会場”THE ZINE TENT”に。
個人、またはインディペンデントなパブリッシャーが集まるこの会場はさらに熱気がムンムン。
そんな中個人的に大好きな写真家、Dan Monickが!
彼が主宰するレーベルCash Machineとして出展しておられました。
手作りのプライスリストもたまりません。。
良い意味での手作り感、ごみごみ&わちゃわちゃ感があって
“THE ZINE TENT”はアートブックフェアらしさを感じ、すごく好きでした。
販売されているウェアやトートバッグも手染めされたものなど一点ものが多かった印象…!
次回はさらに盛り上がっていた”COURTYARD”エリアについて書いていきます。
スタッフ Mayuka