今週はzineと写真集の入荷ラッシュ!
ということでMayu的今週のおススメzineをいくつかご紹介します。
まずは、以前このブログでもご紹介したスイスのパブリッシャー、innenより
先日のTABFに合わせて出版された、LA拠点のプロスケーター Jerry Hsuの新作zine。
Jerry Hsu “The Disease of Wanting to Be Accepted” JPY 1,500+tax
innenからは2作目となるJerryのzine、今回は前作とはまた違った雰囲気。
今年の4月にはBlackberryで撮りためた写真をまとめた本、”The Beautiful Flower is the World”を出していたり、(これはまだ現物見れていないのですが、)Jerryの写真を紙で見れる機会が多くて嬉しい。
チェックしてたけどTABF行けなかった~という方、ぜひゲットしに来てください。
続いてtwelve booksさんから入荷したての2作。
(左) Quentin de Briey “Thank you for your business Ⅱ” JPY 4,800+tax
(右) Quentin de Briey “Thank you for your business” JPY 4,000+tax
NYを拠点とするベルギー人フォトグラファー、クエンティン・デ・ブリエ(Quentin de Briey)の作品集です。
サイズは400 x 285 mmで、開くとポスターサイズくらいあります。
一枚一枚バラバラになるのでお気に入りを額に入れて飾るのも良いですね。
個人的にはA5くらいのzineや作品が好きで、タブロイド判とか大判の作品はあまり買うことがないのですが、これは欲しい…!
この大きさだからこその写真の迫力と魅力が詰まっています。どのページもいい。
実際に広げて見ていただきたいです。
最後に、前回のPさんの記事にも少し載っていましたが、
ベルリンを拠点に活動しているスケーター、フォトグラファー Steffen Grapのzine。
(左) Steffen Grap “SLINKY” JPY 1,800+tax
(右) Steffen Grap “KKEOJYEO” JPY 1,800+tax
こちらは実は1年前くらいに一度入荷していて、すぐになくなってしまった2タイトル。
去年の10月にSALT AND PEPPERでも展示を行った、Johannes Böttge率いるベルリンのパブリッシャー Native Teenageより出版されたzineです。
数年前から彼のインスタや写真を追っているのですが、
いつ見ても、写真を撮りたいという気持ちを掻き立ててくれるフォトグラファーです。
勢いとこだわりと温かみと、とにかくパワーを感じます。
どちらも60ページ以上あるのでかなり見ごたえありますよ。
長々と語りましたが、今日はこのへんで。
新作はお店に入ってすぐ左の棚、テーブル上に大体置いています。
なにかお探しの際はお気軽にお声がけください。
スタッフ Mayuka