BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

天津祝詞

 さっき恵比寿の明治通りあたりを歩いていてふと気づいたのだが、街路樹の桜の木の葉がいつのまにか枯れている。秋めいてきて気温が下がれば、色づいて落ちて行くという認識であったが、いまのところ気温は夏のままだ。なんなんだろう、これは葉付いてからの時間経過でそうなるように遺伝子に組み込まれているのか、あるいはこの残暑にやられたのか。

 会社に来てから敷地の桜をみたら8~9割葉を落としている。なんか変だ。

 若い頃はお盆を過ぎると朝と夕のすこし涼しくなり、9月の声を聞けば朝晩すこし冷んやりするという季節感だった。今日、東洋医学の先生のところに治療に行ったのだが、進める漢方もこう季節がおかしくなるとなかなか難しいとのことだ。

 戦争は経験しなかったが、阪神震災、東日本震災、リーマンショック、コロナ、そして異常な気象変動、まあまあ激動な時代を生きているような気もする。

 富士山噴火とか南海トラフなど来ませんように。

 無病息災、家内安全、商売繁盛、そして世界平和を本日氏神さまに祈ってきました。

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