BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

中目黒の桜

 このところ冷たい強風が吹き荒れている。早く咲きそうと楽しみにしていた桜も例年並みになりそうな気配。この分だと例年催してる社内お花見パーティは、4月にずれそうだ。会社敷地内にある桜の木は昨夏、枝が伸びすぎて電線や電柱に干渉して危険という理由からずいぶんカットされた。見応えのある枝ぶりだったのが、もはやその半分くらい。迫力不足は否めない。

 先日、中目黒にランチに行った。すでに目黒川沿いは花見の準備が整いはじめていて、近隣飲食店や事業所の名前が入った提灯が吊られていた。しかしここ目黒川の桜もずいぶん剪定されていた。ロン毛がショートカットに変わったような印象。自分の枝の重さに根が耐えられなくなったのか、老齢化もあるのだろう、これから植え替えやらの手入れが行われるらしい。

 ちなみに去年はおよそ300万人が中目黒に訪れたという。去年といえば5月の連休明けからコロナが五類に分類され、日常生活が戻ってきた。つまり去年の桜シーズンはまだコロナ自粛中だったわけだ。インバウンドの勢いも増した今年、一体中目黒はどうなるんだろう。

 なるべく近寄らないようにしようっと。

 

 

 

 

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