ずっとサッカーをやってきて自他共に認めるサッカーバカだったのであるが、今回のラグビーワールドカップを観て宗旨替えした。前回の日本大会もすごかったけど、応援しているこちらも16番目の選手のように力が入るんだよね。こんなに歯を食いしばって拳を握って観戦するという緊張感を継続して味合わせてくれる競技は他にない。サッカー、なんか軽いんだよね。関係者には申し訳ないが。
ラグビーにはクリスチアーノ・ロナウド的なスタンドプレーをする選手はいない。もう一人一人が一途にチームのために、身体中顔中傷だらけになりながら黙々と競技している印象だ。踏まれても蹴られても突かれても痛いジェスチャーを見せない。そこがたまらん。ネイマールはそこんとこわかった方がいい。
ラグビー出身者は、就職に有利だという話を聞いたことがある。本当かどうかはさておき、チームで動く企業活動では、こうした自己犠牲精神やハードワークができるというところが評価されるのかもしれない。学閥のようなものもあるかもだが。
ラグビーは冬のスポーツ。この先12月、リーグワンが開幕だがうちの取引銀行さんがスポンサーなんだよね。チケット融通してもらえないかな。
Jリーグ以降、バスケもそうだがラグビーもプロ化したチームの名前が覚えられない。カタカナが多すぎる。東京FCのように地名だけでいいのではないかと思う。意見はさまざまだろうが、個人的な見解です。