BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

厄災

 ものが壊れたり割れたりした時、誰かに「それはキミの代わりにものが厄災を被ってくれたんだよ」と言われたことがある。その時はあまり深く感じるものはなかったのだが、後になってジワジワきている言葉である。

 大切なものや高価なものが壊れたとき、この言葉を思い出す。そして心の痛みがすこし和らぐ。

 このところぼくの周りのクルマにバッテリートラブルが続いている。実は今日もトラブルがあり、これで今年3件目だ。いったい代わりになにを被ってくれたんだろう。

 ところで一昨日、家具の足に左足薬指を強烈にぶつけて紫色に腫れ上がっている。

 これも何かの暗示なのかな。

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