ものが壊れたり割れたりした時、誰かに「それはキミの代わりにものが厄災を被ってくれたんだよ」と言われたことがある。その時はあまり深く感じるものはなかったのだが、後になってジワジワきている言葉である。
大切なものや高価なものが壊れたとき、この言葉を思い出す。そして心の痛みがすこし和らぐ。
このところぼくの周りのクルマにバッテリートラブルが続いている。実は今日もトラブルがあり、これで今年3件目だ。いったい代わりになにを被ってくれたんだろう。
ところで一昨日、家具の足に左足薬指を強烈にぶつけて紫色に腫れ上がっている。
これも何かの暗示なのかな。