パリの空港にエスカレーターと動く歩道が合体したようなものがある。主に動く歩道として機能しているんだが途中段差があり、そこがエスカレーターのような階段状になる。はじめて乗ったときちょっと楽しかった。
エスカレーターというと若い頃初めて行ったロンドンのデパートの木製のエスカレーターにも驚かされた。
それはともかく。動く歩道を初めて知ったのは1970年の大阪万博。テレビニュースで知って、未来感に憧れたものだ。実際大阪万博へ行って、最も記憶に残っているのはこの動く歩道に乗ったことかもしれない。人気のパビリオンは待ち行列が凄すぎて諦めざるを得なかった。
動く歩道。その後どこでも見かけるようになった。特に空港などは移動距離が長いからよく助けになってもらっている。
この歩道の利用方法だが、歩くのが正しいのかエスカレーターのように止まって手すりを持つのが正しいのかよくわからない。ぼくは基本的に歩く主義。滑るようなスピードで移動できるのが楽しい。
でも結構な数の人が止まってのんびり会話などしている。
エレベーターは片方空けを止めましょうというキャンペーンがあちこちで盛んだが、動く歩道はどうなんだという話。こっちは歩いてもいいよね。「歩道」って呼んでるくらいだし。
ちなみに最近までこの「動く歩道」を「歩く歩道」って呼んでた。頭悪すぎ。頭痛が痛いぜ。