BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

「入れ」おじさん

 はじめてゴルフの試合観戦に行ってきた。千葉習志野カントリークラブで行われたZOZOチャンピオンシップである。

 どんなスポーツも観るよりやる方が好きというのもあって、これまで一度も経験なかったが、間近に見える選手(ティショットなんて3mくらいの近さ!)、広大な敷地を利用した休憩所や出店などまるでピクニックのように楽しめた。もっと早くこの素晴らしさを知っていたかったぜ。

 キャンプ場に行かなくても、青空の下で美味しいビールが飲めるし、食べ物のチョイスも多いし、アウトドア活動を満喫できる。小さい子供さんへのホスピタリティも完璧で、気候のいいタイミングでは、誰にでも勧められる身近な楽しみである。

 このたびは幸いにもポロ・ラルフローレンさんに招待され、いろいろ便宜を図っていただいた。ありがとうございます。また行きたい。

 夏が通り過ぎ、すこし寂しい思いをしていたが、秋もそれはそれでいいもんである。

 そういうわけであまりこのフィールドに詳しいわけではないが、比較的若い来場者が多かったように感じた。

 ゴルフは近年まで、競技人口が減り、マーケットがどんどん縮小ぎみであったが、コロナ下、屋外レジャーとして見直され、人気再燃というのはもう誰もが知ってるストーリーである。会場を見るとやはりそのような勢いを目の当たりにした。

 ゴルフブーム、確実にきてる。

 とはいうものの60人以上いる我が社では、誰もやってないというのが面白いところ。

 やりたいんだけど、どうすればいいのかわからないという人も多い。いわゆる参入障壁を下げるため、ゴルフ関係業界は頑張っているのを知っているが、まだまだその思いは届いてない。

 でも、まあこれくらいでいいです。これ以上、人気が出てゴルフ場が混んだら、こちらとしてもプレーに支障があるので困るから。

 

 

 

 

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