BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

悲しみの捉え方

 下の文、7月11日に書いていたのに、今日まで下書き欄に入っていて気づかなかった。捨てようかと思ったけど、まあその時感じたことを残すことも大事かなと思い、掲載します。まあ、大したこと言ってないんですが。

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 先週、あのニュースを家族の電話で知った。知らせてくれた本人もあまりの衝撃でつい電話せずにはいられなかったのだろう。

 衝撃が走ったが、その後、この欄ではover70のサッカーネタを更新した。あえて何かを口にするのもどうかと思ったからだ。

 よく日本の人たちは平和ボケしていると言われるが、改めてこの事件が教えてくれたような気がする。SPなどの警護の人たちも平和ボケと言ったら失礼かもしれないが、油断していたと批判されても仕方がない。

 事件が参議院選挙にどう影響したからわからない。しかし影響していないとは言い切れないだろう。

 権力闘争している人たちの受け止め方と、モリ・カケ問題で自死した赤木俊夫さんの奥さん、関係者たちのそれは真逆であろうと思う。振り上げた拳、どこにおろせばいいのか。

 

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