今回の北京オリンピックは、熱心にいろんな競技をテレビ観戦した。特にノルディックとアルペンスキー。自分がスキーにハマっているというのが理由だろう。
これまであまり観ていなかったので、過去はどうだったか知らないが、コースアウトしたり転倒したりする選手が多くて驚いた。コースの設定が難しいのか雪のコンディションが難しいのか。
以前、スキー関係者に聞いたところ、アルペンの回転競技などは、雪面がまるで氷のようにカチカチで、それを包丁のように研いだスキーのエッジでターンしているそうだ。要するにアイスバーンの上をあのスピードで滑っているというから、ものすごい技術である。
やはり誰が一番速いかを競うシンプルな競技は面白い。
今シーズン、あと何回雪山いけるかなと考えながら昨日の閉会式を見ようとしたら、あまりの眠さに眠ってしまって、何も観られなかった。
批判の多いオリンピックだったけど、そんなに批判するなら観なければいいし、報道しなければいい。
まあそういうわけにはいかないんだろうけど。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
