BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ウォーキングデッド

 先週から家のトラブルで散々な目に遭っている。いえ、家庭のトラブルではなく、建物のトラブル。ガス感知器が3度も鳴り、調査してもらったところ一酸化炭素が充満しているという。しかし調査ではガス屋さんも出どころが分からず、そのまま放置となった。警報が鳴るほど汚染された空気の部屋で寝るわけにもいかないので、ホテルへ避難するしかない。しかしこのホテル代をどこが負担するかで、また揉めている。賃貸住宅なので、貸主過失ということでオーナー側が負担するのが当然だと思うのだがね。

 すでに5泊した。が、この問題、まだ解決しないので今日もホテル泊になりそうだ。旅行で宿泊する場合、気分も上がるが、こういう場合どうしてこんなに居心地が悪いのだろう。もう疲れが取れず、ストレスも溜まる。コロナで錦糸町だかのアパホテルへ隔離された某社長が、SNSでその対応をこき下ろしていたが、まあわからなくもない。

 もう全員死ね! という気分になる。すみません、関係ないのにやつあたりして。

 ホテルのなにが嫌かって、この季節特有の乾燥だ。加湿器を借りていても、それでも夜中に水を摂る。こう乾燥してると気持ちもささくれだってくる。

 あとね、いくらヘブンリーベッドで寝心地が良いといっても、こちとら腰痛持ちで、柔らかいマットレスはダメなのよ。エアウィーブくらいの硬めじゃないと寝返り打てないから、寝起きから腰が重い。肌はカサカサ、腰はどんより。もう歩く死人なのである。

 あーあ。正月早々これだ。今年は一体どうなんだろう?

 

 

 

 

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