BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

玄関にコート掛けを

 この週末家族の集まりがあった。ぼくの家は両親の下に姉四人、そして末っ子で長男の自分という家族構成である。すでに両親は鬼籍に入っているが姉たちは相変わらず元気だ。それぞれに子供がいて、孫もいる。

 姉たちは散り散りに住んでいるが、今回全員がぼくの家に集まった。そして東京に住んでいる子や孫たちもやってきたので総勢11名のパーティとなった。

 まあこれくらいのキャパシティであれば、受け入れるスペースはある。しかしお客さんとしてやってくるほぼ皆さんは、ソファにバッグや上着を置く。11名分の荷物が積まれるとソファは使い物にならない。なので今回は事前に荷物置きスペースを設け、そこに置いてもらうことにした。

 が、上着掛けまでは頭が回らなかった。自分としては荷物置きに放り投げとけくらいのもんだったが、ハンガーを貸せというから仕方ない。であるが、かける場所がない。自分のクロゼットはほぼ自分のワードローブでギチギチ。ちょうど寝室のドアについている開けすぎ防止のレバーストッパーがちょうど良かったのでそこにかけてもらった。

 玄関にある収納の一部が確か上着掛けのようになっているのだが、靴が多いのでそのスペースを靴収納としている。そこで考えたのだが、コートのようなものは玄関にクロゼットがあった方が良くないかということである。靴用だけではなくね。

 だって上着って家に戻ると最初に脱ぐし、出る時は最後に着る。玄関口に置いといた方が便利。パーティ会場のクロークだって、会場の奥ではなく入口にあるからね。

 まあそんなことを考えていた週末でした。

 靴や服を処分してスッキリ住めよ、という話なんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

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