天気予報に振り回されている。今朝なんて暴風雨が吹き寄せるはずなのに、あっという間に雨は上がり太陽が顔を出した。みるみる気温も上がっている。ダウンジャケット羽織ってきたぼくはただのバカでしょうか?
梅雨の時期や季節の変わり目の天気は読みづらいとはいえ、これでは地震予想など夢のまた夢。何事も予想するというのは難しいものだ。
朝日新聞系のニュースを見ると、週末の衆院選で自民が議席を減らすものの過半数を取るとあった。こういう予想であればこっぴどく外れればいいのにと思う。厳密にいうと予想ではなく、調査の統計から割り出された数字なのだけど。一種の出口調査のようなもの。
選挙特番などでは投票を締め切った直後にこの出口調査をベースに候補者の当落の見込みを推し量るのであるが、果たしてこれってどれくらい正しいのだろう? 偏った調査になったりしないのだろうか?
そんな話を以前していたら、ラーメン屋がスープの味見するのにすんどう鍋全部飲み干すか? おたまにすくった一口で済ませるだろう。そういうことだと誰かに言われた。
すんどう鍋くらいのサイズなら比喩としてはとてもいいとは思うのだけど、50mプールいっぱいのスープではどうだろう? 塩をカップ一杯どぼっと入れても味は変わらないのでは、なんて意地悪なことを考える。
まあでも出口調査はこのところの天気予報よりは当たってる。というわけで朝日の推測通りになるのだろう。
おもしろくない。