BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

親友娘の結婚式

 親友と呼べる友人は数少ないのだが、その内のひとりの娘さんが今日結婚式を挙げたという連絡があった。この娘さんは赤ちゃんの頃から知っていて、小学生ごろまではちょくちょく見かけていた。しかしその後ずっと会う機会がなく、今日の挙式。そして写真をみて鼻の奥がつんときた。きれいになってる。たぶん親父はいまごろ号泣だろう。しかしこのコロナのせいでその親父は式に出席できない。なんせアメリカに住んでいるから。こようと思えば来れたと思うのだけど、日本に入国したら14日間の自主隔離とかでは仕事ができなくなるから諦めたのかも。人生のハイライト。コロナに文句いいたいだろう。

 いまさらながらコロナによってこうした大切な人たちの出会いが阻害されている状況に不快感を抱く。オリンピック選手はスムーズに入国できるのにね。

 なんだが、この国を動かしている人たちはやることなすこと行き当たりばったりで、大局観がないな。

 いま親父さんとLINEでこれ書きながらチャットしてるんだけど、なんか涙出てきた。

 早くコロナが普通の風邪のような病気に認定され、人の往来が自由になるといいのに。

 ともかく、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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