ブロードバンド回線の件で、キャリアに連絡してたらい回しにされているのだが、担当者によってはコミュニケーションにムラがある。
まずは「間」。こちらが質問や発言をしたら2秒くらい間があって返事がくる担当者。はじめ電波が悪いのかと思い、言い直すと向こうの返答と被ってしまって会話にならなかった。まるで昔の国際電話。あるいはTVの生中継のずれみたいなやつ。
さらにこちらの伝えた内容を反芻するのに時間がかかるのか、なかなか会話が前へ進まない。どうしようもないので、適当な理由をつけて電話を切った。ここまで20分くらいかかっているが、また最初からやるほうがマシだろう。ちなみにこの方、男性でした。声からするとかなり若い。
次の人は、早口すぎてかみかみな人。こちらも男性。こちらの状況に追いつくのがやはり難しいらしいのだが、二度三度、繰り返し話すとわかってくれた。そして次の人にバトンタッチするという。だったら詳しく聞かなきゃいいのに。まあいいや。そしてここから15分待ち。その間、これら男性群に問題があるのではなく、自分の早口に問題があるのかもとすこし反省。
次に出た方は女性。状況を説明すると一発で理解してなお向こうからこちらの状態を察してくれた。こういう人が初めに電話に出てくれたら、半分以下の時間で用が済んだだろう。
概してこういうことって女性の方が得意である。
話を聞かない男、地図が読めない女、そんな本が昔あったなあ、と思い出した月曜の午後でした。