BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

VENTA後日談

 前回のVENTAの件、予想通り日本の代理店から断りの連絡が。パーツ売ってくれといってるだけなのにこんな返事。

 

「お客様がお使いの製品はシリアル番号から、製造後約14年が経過しております。
ギアや接続ゴムの交換には、安全性を考慮して、製品の点検とモーター交換が必要になります。
しかしながら、補修用のモーターも製造後約10年以上が経過しており、費用も高額になり、他の部品の耐久性等も考えてお薦め出来ません。」 

 

 小さいパーツを変えるだけで、まだ使えるのに処分しなくてはならない。モーターはまだビンビンなのに。まあ、14年も使ってるんだから、仕方ないよと言われればそれまでだが。

 そういや、昨年暮れにテレビが壊れた。

 その少し前から前兆はあった。

 夜中に急に電源が入ったり、視聴中に電源が落ちたり。そして最後には電源入れて数分経つと電源が落ちるようになった。購入後8年足らず。それ以前はテレビのない生活をしていたが、東日本大震災の直後ニュース視聴のために買ったものだ。

 修理を呼んでみてもらったところ、4万円と8万円のパーツがあるという。修理の人の経験からすると前者でほぼ直ると思うが、100%とは言い切れない。しかし後者だと完全に直る。さあ、どうしますかと選択に迫られた。こういうの難しい。

 あなたならどうしますかとこの人に聞いてみると、修理しないで新機種を買うという。

 8万円プラスちょっとで向こう10年使えるものを買ったほうが、ここで修理しまた数年後壊れる可能性あるものを所持するよりベターかと。修理したほうがこの人の売り上げになるのにね。

 で、新機種に買い換えた。

 懲りずに同じメーカー。◯◯タイマーなんて非難されることも多いメーカーだが、デザインが他に比べてマシなのと、ロゴマークが好きだから。

 やはりアフターサービスを考えると国内メーカーものがいい、そんなことを思い返しながらネットでパーツを探しまくった週末でした。

 もうすこし有効な時間の使い方、というか生き方、したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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