今月11月は自分の生まれた月。他にも家族の記念日などもあり、忙しいとは言えないがイベントがある月だ。そこでちょっと誕生日にまつわることをぼんやり考えていた。
夏休みや年末年始の休みの期間中に生まれた人は、学校などでみんなから祝福されたことがないという共通の経験がある。同じく祝日に生まれた人も。かといって特段寂しい思いをしたということでもないらしい。
うちのすぐ上の姉はバレンタインデーが誕生日。自分の誕生日に人にチョコをあげるのがどうにもやりきれないと若い頃、笑っていた。
元旦に生まれた人、おおみそかに生まれた人、閏年の2月29日に生まれた人。いろんな人生で誕生日にまつわるエピソードは人それぞれあるだろう。
昨夜、ニュースショーを見ていたらアメリカ大統領選の後に立皇嗣の礼が報道されていた。秋篠宮が次の天皇候補ということを内外に知らしめる式典。つまり次は彼が天皇になる。
何年後かわからないが、彼の元号の時代が来るということだ。
そうなると今上天皇の誕生日、2月23日の祝日が彼の誕生日に変わる。
だいぶ先になるだろうがぼくの誕生日が祝日になるのだな、と思いながら昨夜は布団に入りました。
あら、何気に自分の誕生日をアピールしたような文になってしまった。