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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

コロナ下のスポーツ

 週末は日本人女性アスリートの試合に釘付けだった。アメリカで行われた女子ゴルフと全米オープンテニス。

 ゴルフのほうは、韓国選手が優勝し日本勢はいまひとつだったけど、テニスは大坂なおみが優勝した。テレビでライブ観戦していて最初のセット取られたときは難しいかなと思ったが、2セットの途中から潮目が変わった。相手のアザレンカもさすがであった。

 そして今朝はそのテニスの男子決勝を観た。男子はスピードと迫力が違う。足を痛めていたティエムが初優勝したが、5セットの最後はタイブレークまでもつれる大接戦。どちらを応援しているわけではないのに観てるこっちが力んでしまう名勝負だった。

 テレビ観戦だけど、無観客試合というのはやはり違和感がある。早く元に戻って欲しい。

 スポーツというと来年のオリンピック。関係者のお偉いさんが、どんな形でもやると言い切っているが、これって無観客でもということらしい。せっかく足元で開催される大会なのに観にいけないなんて蛇の生殺しのようなもんだ。

 コロナが憎いですね。

 

 

 

 

 

 

 

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