コロナ謹慎中、することないのでお酒ばかり飲んでいた。というと昼からのようにも聞こえるが、原則夕食とともにです。しかしワインなどをひとりで開けると、シュコシュコがあるにも関わらず飲まないといけないという強迫観念にかられ、一本いってしまうのである。
4月と5月の酒量はそれは大変なもんで、空になった酒瓶を処分するのも億劫だった。
6月からの自粛明けからは、会えなかった友人、知人と連夜の食事会。ハイレベルな酒量は一向に衰えずむしろ増加傾向にある。
こんなことをしているとやはり老体にくるわけで、ちょっと調子を壊した時期もあり医者に相談したところとにかく減らせという。聞いた数日は教えの通りおとなしくなるが、三歩あるくと忘れる鳥あたまなため、すぐに元の木阿弥。
今週すこし考えることがあり、このままではいけないとすこし酒量を減らすことにした。
お酒を断つ、ということを英語の慣用句では on the (water) wagonというらしい。戦時中給水車(water wagon)に乗っているときは水しか飲めなかったからだとか。
というわけでI’m gonna clime on the wagonなわけですよ。すくなくとも週に2度は休肝日を設ける予定。コロナに負けない免疫力も高まりそうだし。
ここに宣言くらいしとかんと、生活改まらなさそうなのでメモ代わりに置いときます。