BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

連休は巣ごもりします

沖縄行きの飛行機便に6万人の予約があるらしいが、このタイミングで飛行機に乗るというのはかなりの勇気というか暴挙というか。でも彼らからすると外出を控えてと要請されているだけだからねえ。禁止とは言われてない。受け入れる側も体温計を用意するとか、到着しても2週間は出歩かないようにとか、ものすごいカオス。これ誰かが交通整理しないといけないんじゃないのかな? ほんとこの国のリーダーたちは無責任だね。

そして外野は外野でこうした人たちを攻撃する。自分が理に適ってると思えば、声高に人を攻撃する人というのは少なくない。正義感を振り回して、むしろ周りに迷惑をかけるタイプの人。マスクをつけないで電車に乗っている人に対し、喧嘩腰で注意するような人たち。しかし大体こういう人は自分より見た目が弱そうな人にしか攻撃しないんだ。

昨日も書いたけど、やはり欧米がやったようなロックダウン的措置が必要なのかも。命に関わること以外の外出は禁止。破ると罰金か拘束。期間は一ヶ月間として、国は全国民が食べられるだけのお金を一律で配る。それがひとり10万円なのか、もっと多いのか少ないのかはわからないけど。医療現場やスーパーなど命を助ける現場で働いている人には、それに加えプラス50万円くらいのボーナスを国が支払う。もちろん給与もちゃんと支給。そしてすべての賃料は免除。大家さんには悪いけど。金融機関はその一ヶ月の利息を取らないし返済もなし。固定資産税も減免。公共料金も国が負担。とにかくその一ヶ月をスキップしたこととしなかったことにする。逆うるう月の扱い。人々はただ家にこもって食事して過ごすだけ。そんなことができないもんかね。

霞ヶ関にはそんなことを考えて立案し計算できるベスト&ブライテストが集まってるんじゃないの。

日本は大陸と違って島国という感染拡大においてはアドバンテージがあるんだから、それで1ヶ月か2ヶ月我慢すればその後、国内だけでも経済活動は再開できる。もちろんしばらく鎖国状態。このままだらだらとこの状態が続くよりマシなんじゃないかと思うんだけどなあ。

まあ明日から連休です。どこにもいかず、家で本を読んだり、配信サービスの映画みたり、ZOOM飲みしたり、人の少ない通りをジョギングしたりする予定。

というわけで連休中はこの欄もおやすみです。連休明けに緊急事態宣言が解除になってればいいな。

暇つぶしにこんなゲームもあります。

 

 

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